3ステップで他人の愚痴を活かす方法
こんばんわ!
先日、職場で朝から会社の愚痴で盛り上がってました。
なんで愚痴ってあんなに盛り上がるんですかね。(笑)
基本的に愚痴を言うと印象が悪くなり
会社の人に聞かれると、場合によっては自分の評価を下げる
ことにもなりかねません。
簡単にいうとデメリットが大きいと思われがちです。
しかし、このデメリットが多い「愚痴」ですが
方法次第で活かす方法があります。
1.愚痴のメリット
愚痴を言うことで様々なメリットがあります。
- ガス抜きができる
- 同僚とのコミュニケーションが取れる
- 同僚の怒りポイントが分かる
簡単に考えただけでも、この3つがあります。
基本的には人間関係を円滑に進めることに関しての
メリットが多いです。
しかし、先に書いた様にデメリットもあるので
注意が必要です。
2.愚痴のデメリット
愚痴のデメリットですが、マイナスイメージが多いことです。
- 裏がある人間だと思われる
- 上司からのイメージが良くない
- 愚痴の時間分の生産性が下がる
もちろん、まだありますが簡単に考えてこの内容。
このデメリットはなかなか無視できるものではないです。
3.具体的に活かす方法
メリット・デメリット両方の側面がある「愚痴」
これをどのようにすれば、最大限活かすことができるか
- 聞く側になること
- 愚痴の問題点・原因を考えながら聞く
- 解決方法を考えること
これ意識しながら聞くことで、メリットを最大限に活かせます
(1)聞く側になること
これは、前提条件です。盛り上がる愚痴は大半、
「聞き上手」の存在があります。しかも、先に書いた
デメリットはほとんど「話す側」へ行くことが多いです。
つまり、愚痴に参加しても「聞く側」にまわることで
メリットだけをとれる確率がグンとあがります。
(2)愚痴の問題点・原因を考えながら聞く
愚痴を活かすには「聞き上手」になるのが最初のステップ
次は問題点・原因を考えながら聞くことです。
同情して話を盛り上げてしまうだけで終わると
ただのコミュニケーションで終了です。
問題点・原因を考えながら聞くことで初めて、
活かすきっかけを手にできます。
問題点をはっきりと掴み、問題解決へ繋げましょう!
(3)解決方法を考えること
問題点が分かったら、問題の解決方法を考えましょう。
可能な限り、具体的で現実的な解決方法がベストです。
大きな問題の解決でなく小さい問題の解決でも可能です。
小さな問題解決の積み重ねの方がイイでしょう。
4.まとめ
上記の3ステップを意識して行えば、必然的に
相手の意見を聞き、問題点を聞きいて、具体的な解決方法
これが身につきます。
ただし、メリットばかりを見てはいけません。
愚痴に参加するデメリットのこと忘れてはいけません。
愚痴に参加する際は「あくまで聞く側」を意識し
可能であれば、会社の人間が少ない場所を選ぶなど
最低限のリスク管理は必要にです。